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チンクエ・テッレ

3,540円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

■色・味わい/白・辛口 ■ブドウの品種/ボスコ60% アルバローラ25% ヴェルメンティーノ15% ■生産国>地域/イタリア>リグーリア ■生産者名/チンクエ・テッレ ■自然派/ ■度数/ ■容量/750ml ■コメント・備考/『熟成中何回か別のタンクに移すことでクリアでフレッシュな味わいになります。特に熟成期間は定めず、常にフレッシュな香りをキープするため、ステンレスタンクに窒素を詰め保管し、年に何回かに分けて瓶詰めを行っております。 ほのかに緑がかったストローイエロー。柑橘類や黄色い花、蜂蜜のエレガントかつフレッシュな香り。フレッシュでミネラリーな味わい。柑橘類や蜂蜜の香りが、口中で繰り返し広がります。余韻も長く続き、綺麗にフェードアウトしていきます。 ~ワイナリー情報~ カンティーナ・チンクエ・テッレはこのエリアの最南端、リオマッジョーレに1982年に創立された共同組合です。チンクエ・テッレとはリグーリア州、ラ・スペツィアのリグーリア海岸沿いにある5つの村をさし、ポルトヴェーネレや小島群などと共にユネスコの世界遺産にも登録されています。今でこそ観光地となっているこの地ですが、元々この土地は11世紀に要塞都市として生まれ、隣の村との交通手段にも船を使うという孤立した村でした。平地がなく、土地が痩せているチンクエ・テッレで、そこに住む人々は長い間、その自然と向かい合い生きるすべを模索してきました。そして海岸沿いの急斜面の岩盤を砕いてできた石垣の上に畑を造ることとなりました。畑の土壌となるのは、岩盤を砕いた際に出てきた砂。数百年かけて築かれてきた石垣の総延長は、なんと6,700キロメートルに及び、万里の長城よりも長い距離になります。標高は15m~600mと様々な高さにあり、最大斜度は45°にもなります。このようなロバも入れない厳しい環境で栽培から収穫まで全て人の手で行います。何故ここまで厳しい環境の中で葡萄の栽培を行うのか?その答えは「この過酷な環境からでしか得られない最高の葡萄が収獲出来るから」です。チンクエ・テッレの土壌には粘土や石灰がなく、岩壁を砕いた砂の土壌です。通常ヴィニフェラ種を栽培する地はphが中性~弱アルカリ性が良いとされていますが、チンクエ・テッレの畑のphは5.5と弱酸性の土壌です。しかしチンクエ・テッレの土着品種ボスコはこの土壌に非常に適し、他のテロワールで栽培すると青く苦味が出てしまいますが、チンクエ・テッレで栽培されたボスコは非常にアロマティックで蜂蜜のような甘みを持った葡萄となります。仕立ては低めのペルゴラ。強い日差しや潮風から葡萄の葉が守ってくれます。収穫された葡萄は小さなカゴに入れられ、モノレールを使い急勾配を登って道路まで運び、そしてワイナリーまで運ばれます。また醸造面では、近年最先端の醸造設備を導入し、飛躍的にワインのクオリティが上がりました。ワイナリーの建材にはチンクエテッレの岩壁からとれた石材が使われており、この構内で、このエリアでは最先端の醸造設備を構え、ワインを造っています。現在、300人を超える組合員がチンクエ・テッレのワインとこの土地の景観を世に広めるために働いています。断崖絶壁の石垣の畑は、とても崩れやすく、雨が降るとすぐに崩れてしまう為、畑の管理や、補修も組合員が率先して行っております。収穫に使用するトロッコも、この組合が出資して作りました。それはお金儲けなどの欲の為ではなく、この世界遺産の街“チンクエテッレ”を守る為に、皆が力を合わせて自然と行っている事で、このカンティーナが無ければチンクエテッレが無くなってしまう程、地元に貢献し大きな役割を担っております。』輸入元資料抜粋 ※実店舗と在庫を共有している為、品切れの際はご容赦下さい。 ※店舗限定セール品等の関係で店舗と販売価格が異なる場合がございます。 ※購入制限の無い商品につきまして「同一商品の3本以上の購入」についてはインポーター様より取寄せ後の発送になる場合が多いため、お届けまでにお時間を頂戴する場合がございます。お時間に余裕をもってご注文ください。 ※商品名にヴィンテージの記載がないものについては掲載写真とヴィンテージが異なる場合がございます。また、仕向けによりラベルデザイン等が、掲載写真と違う場合があります。ご指定の場合は事前にお問い合わせください。 ※【お取り寄せ品】記載の商品に関しましては、至急インポーター様の在庫を確認し、取寄せ・発送いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。

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